名古屋市で自宅での転倒が心配なとき、訪問看護に相談できる?家族の確認ポイント

結論:はい、訪問看護を利用中なら、転びやすくなったことを担当の看護師に相談できます。 まだ利用していない場合も、かかりつけ医やケアマネジャー、名古屋市の「いきいき支援センター」に相談してください。転倒の心配には体調・歩き方・住まいの環境など複数の要因が関わるため、訪問看護が必要か、介護予防サービスや住宅改修が合うかは、本人の状態に合わせて検討します。訪問看護の利用には主治医の指示が必要です。
最終更新日:2026年10月10日
「転びそう」を、どのように伝えればよい?
「最近ふらつく」だけでなく、いつ、どこで、何をしていたときかを伝えると、相談先で状況を整理しやすくなります。転倒した場合は、けがやその後の様子も伝えてください。新しい症状や急な体調変化があるときは、転倒予防だけの問題と考えず、医療機関へ相談してください。
家族の確認チェックリスト
- 起きた場所:廊下、浴室、トイレ、玄関、寝室など
- 起きた動作:立ち上がる、歩く、段差を越える、向きを変えるなど
- 時間帯と頻度:朝・夜、何回くらい、最近増えたか
- 本人の様子:痛み、ふらつき、疲れ、歩きにくさなど気になる変化
- 住まいの状況:段差、敷物、照明、手すり、履物など
- 相談済みの相手:主治医、ケアマネジャー、訪問看護師など
本人を責めず、「安心して家の中を動けるようにしたい」という希望も一緒に伝えましょう。
訪問看護と、ほかの支援はどう違う?
| 支援の種類 | 主な役割 | 確認したいこと |
|---|---|---|
| 訪問看護 | 主治医の指示に基づき、病状の確認や療養生活の支援などを行う | 体調や病気との関係、必要な看護・リハビリテーション、ほかの職種との連携を相談する |
| 名古屋市の短期集中予防型訪問サービス | 対象者の自宅で、専門職等が動作指導や生活環境の改善提案を行い、転倒骨折の予防を目指す | 対象条件やコースはケアマネジャー等に確認する。訪問看護とは別の制度 |
| 介護保険の住宅改修 | 要支援・要介護の方の住まいで、手すり設置や滑りにくい床への変更などを支援する制度 | 工事前の事前申請と承認が必要。先にケアマネジャーや区役所等へ確認する |
この表は役割の目安です。訪問看護を使えば必ず転倒を防げる、または住宅改修費が必ず支給されるという意味ではありません。本人の状態、要介護認定、利用中のサービス、制度の要件を確認しましょう。
名古屋市での相談の順番
すでに訪問看護や介護保険サービスを使っている方
まず担当の看護師やケアマネジャーへ、チェックリストをもとに状況を伝えましょう。体調の変化がある場合は主治医にも共有します。現在の支援に何を追加・変更するかは、関係者で確認します。
まだ相談先が決まっていない方
名古屋市のいきいき支援センター(地域包括支援センター)は、高齢者の健康・福祉・介護の身近な相談窓口です。かかりつけ医がいれば、歩きにくさや体調の変化も相談してください。訪問看護の開始手順は、初めて訪問看護を利用する方への記事でも説明しています。
よくあるご質問
Q. 転んだことはないけれど、ふらつきが気になります。相談できますか?
はい。転倒する前の不安も相談して構いません。いつから、どの動作でふらつくかを伝えてください。急に始まった場合や体調の変化を伴う場合は、医療機関にも相談してください。
Q. 手すりを先に取り付けても、介護保険の住宅改修費は使えますか?
名古屋市は、対象となる住宅改修費の支給には工事前の事前申請と承認が必要と案内しています。工事を始める前に、担当ケアマネジャーや区役所等に確認してください。
Q. 訪問看護と名古屋市の短期集中予防型訪問サービスを一緒に使えますか?
条件によって異なります。名古屋市は短期集中予防型訪問サービスに対象条件を設け、リハビリテーション目的の介護予防訪問看護との関係も定めています。自己判断せず、ケアマネジャー等に現在の利用状況を伝えて確認してください。
看ドラ|暮らしに寄り添う看護の仕事を身近に
転倒が心配なときも、数字だけでなく、その方が家の中でどう暮らしているかを知ることが大切です。メディカルRUGU・おうちの里では、訪問看護や介護の仕事を身近に感じられるショートドラマ「看ドラ」を発信しています。看ドラの紹介ページと公式Instagramをご覧ください。
※原稿作成時、Instagram公式ページの取得制限により最新投稿を確認できませんでした。サムネイル・投稿文・動画埋め込みを推測で掲載していません。確認でき次第、最新の1件を重複なく追記します。
メディカルRUGUへのご相談
「家の中で転びそうで心配」「訪問看護が必要か分からない」という段階でも、訪問看護サービスをご確認のうえ、お問い合わせください。対応地域や具体的な支援内容を個別に確認します。
ご注意:この記事は一般情報であり、個別の医療判断、転倒リスクの診断、介護サービスの利用可否を決めるものではありません。けがや急な症状がある場合、具体的な運動・住環境の変更を検討する場合は、主治医、担当看護師、ケアマネジャー等にご相談ください。
確認した公式情報(2026年10月10日確認)

