最終更新日:2026年10月7日
はい。名古屋市で自宅療養中の薬の飲み忘れは、訪問看護に相談できる困りごとの一つです。 訪問看護師は薬を飲めているか、残薬や体調の変化、飲みにくい理由などを確認し、必要に応じて主治医・薬剤師と情報を共有します。ただし、訪問看護師が独自に薬の量や飲み方を変更するわけではありません。「飲み忘れた分を今飲むべきか」など、その時点の対応は処方した医師または薬剤師へ確認してください。
この記事は一般的な情報です。個別の服薬指示、診断、治療判断に代わるものではありません。強い症状や急な体調変化がある場合は、主治医・契約先の緊急連絡先に相談し、緊急時は119番へ連絡してください。
訪問看護で相談できること
厚生労働省の訪問看護の運営基準には、利用者の服薬状況、心身の状態、生活環境を把握することが示されています。また、高齢者の薬の適正使用に関する指針は、家族や訪問看護師などから飲み方の困難や残薬の情報を集め、医師・薬剤師の判断につなぐことの重要性を示しています。
飲み忘れの背景を一緒に整理する
「いつ忘れるか」だけでなく、薬の種類が多い、包装を開けにくい、飲み込むのがつらい、食事時間が不規則、薬の目的が分からないなど、暮らしの中の理由を確認します。本人を責めるのではなく、続けやすい方法を相談することが大切です。
体調や残薬を確認し、医師・薬剤師へつなぐ
手元の薬やお薬手帳、残薬の量、薬を飲んだ後の変化を見ながら、主治医や薬剤師へ伝える情報を整理できます。処方の変更や薬の飲み合わせの判断は医師・薬剤師へ確認します。
誰に何を相談する?役割の比較表
| 相談先 | 主に相談できること | 確認しておきたいこと |
|---|---|---|
| 主治医 | 症状の評価、処方内容や服用方法の医学的判断 | 飲み忘れたときの個別の連絡・対応方法 |
| 薬剤師・かかりつけ薬局 | 薬の飲み方、残薬、包装や管理方法、飲み合わせの相談 | 現在使う薬・市販薬・サプリメントの情報 |
| 訪問看護師 | 自宅での服薬状況や体調の確認、生活に合う支援の相談、関係者への情報共有 | 訪問時以外に困った場合の連絡先と支援範囲 |
| ケアマネジャー | 介護保険サービス全体の調整 | 他の支援とどう役割分担するか |
訪問看護だけで毎回の服薬を必ず確認できるとは限りません。訪問回数、時間帯、本人の状態、家族や他職種の支援を踏まえ、無理のない方法を検討します。
家族が相談前に用意したいチェックリスト
- □ お薬手帳と、実際に家にある薬を確認した
- □ 処方薬だけでなく、市販薬・サプリメントも伝える準備をした
- □ 飲み忘れが起きた日・時間帯・回数をメモした
- □ 残薬がどのくらいあるか確認した
- □ 飲み込みにくさ、眠気、ふらつきなど気になる変化をメモした
- □ 本人が薬について困っていることや希望を聞いた
- □ 主治医・薬局・訪問看護ステーションの連絡先を確認した
「昨日の夕食後の薬を飲み忘れた」「朝の薬が週に何回か残る」のように、具体的な状況があると相談しやすくなります。薬を自己判断で増やす、まとめて飲む、やめることは避け、個別の指示を確認してください。
名古屋市で相談を始める流れ
1. まず主治医・薬局へ伝える
飲み忘れや残薬、体調の変化を伝えます。服用方法を変えたい場合も、先に医師・薬剤師へ確認してください。
2. 自宅での困りごとを訪問看護へ相談する
すでに訪問看護を利用しているなら担当者へ、利用前なら訪問看護ステーションや主治医へ相談できます。利用開始には主治医の指示などが必要です。手順の全体像は初めて利用する方向けの記事も参考にしてください。
3. 介護や暮らし全体の不安もある場合
介護保険を利用中ならケアマネジャーへ。担当者がいない場合や相談先が分からない場合は、名古屋市のいきいき支援センターが高齢者の介護・生活の相談窓口です。
よくある質問
飲み忘れた薬を次の時間に2回分飲んでもよいですか?
薬の種類や本人の状態で対応が変わります。この記事から一律に判断できません。処方した医師または薬剤師に、薬の名前・飲み忘れた時刻・体調を伝えて確認してください。
訪問看護師が薬を減らしてくれますか?
処方を減らすかどうかは医師の判断です。訪問看護師は、飲みにくさや体調の変化、残薬などの情報を確認し、医師・薬剤師への相談につなげます。
訪問看護を使っていなくても相談できますか?
利用前の相談先として、かかりつけ医、薬局、訪問看護ステーションがあります。介護・生活面も含めた相談先が分からなければ、名古屋市のいきいき支援センターへ相談できます。実際のサービス開始条件は個別に確認してください。
看ドラ:自宅での小さな困りごとを身近に
薬の飲み忘れのような日常の小さな困りごとを話せることも、在宅療養を支える第一歩です。メディカルRUGU・おうちの里のショートドラマ「看ドラ」は、看護や介護の現場を身近に感じられる映像を発信しています。
2026年10月7日時点でInstagram公式アカウントの最新投稿・原文・埋め込み可能な動画を取得できなかったため、特定の投稿を推測して掲載していません。看ドラ公式Instagramまたはサイト内の看ドラ紹介をご覧ください。
名古屋市で訪問看護について相談したい方へ
薬の管理だけでなく、体調やご自宅での暮らしに不安があるときも、メディカルRUGUへご相談ください。対応できる支援内容、訪問の頻度、費用などは個別に確認します。
相談・お問い合わせ / 訪問看護サービス / 利用できる人 / よくあるご質問
参考にした公的情報
- 厚生労働省:指定訪問看護の事業の人員及び運営に関する基準(服薬状況・生活環境の把握、関係者との連携)
- 厚生労働省:高齢者の医薬品適正使用の指針(各論編)(在宅療養中の薬の確認、家族・訪問看護師・薬剤師の情報共有)
- 名古屋市:いきいき支援センター(高齢者の相談窓口)
アイキャッチはAIで生成したイメージであり、実在のメディカルRUGU職員・利用者ではありません。

