
最終更新日:2026年10月30日
答え:はい、相談できます。 食事中や水分を飲むときにむせる、食後にのどに残る感じがするなどの変化は、訪問看護ステーションに伝えられます。訪問看護師は日々の様子を確認し、主治医などと連携して必要な受診や支援を考えます。ただし、飲み込みの原因や安全な食事方法をこの記事だけで判断することはできません。呼吸が苦しい、食べ物がのどに詰まり意識がおかしい場合は、相談フォームを待たず119番してください。
どんな変化を相談したらよい?
国立長寿医療研究センターは、食事中や食後のむせ、水分でのむせ、食べる量の減少、食後にのどに物が残る感じなどを、飲み込みの問題に関係する症状として挙げています。一度むせたことだけで原因を決めず、いつ・何で・どのくらい起きるかを主治医や訪問看護師へ伝えてください。
| 気づいたこと | 相談時に伝える例 |
|---|---|
| 水やお茶でむせる | 「お茶を飲むと、ここ数日むせる」 |
| 食事中・食後にせきが出る | 「夕食の後にせきが続く」 |
| 食べる量が減った | 「以前の半分ほどしか食べられない」 |
| のどに残る感じがある | 「食後に引っかかる感じがある」 |
出典:国立長寿医療研究センター「摂食嚥下障害」。表の発言例は相談の準備用に編集しています。

訪問看護に相談すると何を一緒に整理できる?
訪問看護は、主治医の指示に基づいて、看護師などが自宅での療養生活を支えるサービスです。メディカルRUGUの訪問看護サービスでも、食事や日々の体調変化、ご家族の不安について相談を受け付けています。実際の対応は、状態と主治医の指示を確認して個別に決めます。
相談前にメモしたいこと
- むせた日時、食べ物・飲み物の種類、回数
- 食事の前後に気づいたせきや声の変化
- 食事量や水分量の変化
- 発熱など、ほかに気になる体調変化
- すでに主治医や歯科医師から受けている説明
このメモは診断のためではなく、医療者に変化を伝えやすくするためのものです。無理に食事を続けたり、自己判断で食事形態や水分のとろみを変えたりせず、主治医に確認してください。国立長寿医療研究センターは、適切な食事形態やとろみ、姿勢は検査などを踏まえて決めると説明しています。
主治医・訪問看護・歯科にはどう相談する?
| 相談先 | 主に相談すること |
|---|---|
| 主治医・受診先 | 症状の評価、必要な検査や専門職への紹介 |
| 訪問看護ステーション | 自宅で気づいた変化の共有、主治医との連携、療養上の相談 |
| 歯科医師・在宅歯科の窓口 | 口や歯の状態、通院が難しい場合の歯科診療の相談 |
| ケアマネジャー・いきいき支援センター | 介護サービスや地域の相談先の調整 |
名古屋市は、在宅療養の相談先として名古屋市はち丸在宅支援センター、在宅歯科に関する窓口として名古屋市在宅歯科医療・介護連携室を案内しています。また、高齢者の身近な相談窓口として各地域のいきいき支援センターがあります。最初から窓口を一つに決められなくても、まず主治医・担当ケアマネジャー・訪問看護ステーションに状況を伝えてください。

急いで対応したい場合
食べ物をのどに詰まらせて呼吸が苦しい、意識がないときは、名古屋市の案内に従い119番へ。救急車を呼ぶか迷う急な症状は、名古屋市の**#7119**でも相談できます。普段から繰り返すむせについては、放置せず主治医へ早めに相談してください。
よくある質問
Q. 訪問看護をまだ利用していなくても、家族から相談できますか?
はい。メディカルRUGUでは、利用できるか分からない段階からの相談を受け付けています。分かる範囲で、むせた場面や主治医の有無を伝えてください。利用に必要な手続きや対応の可否は個別に確認します。
Q. むせるときは、すぐに水分へとろみを付けた方がよいですか?
自己判断で一律に決めないでください。適切な食事形態やとろみは、状態や検査結果などを踏まえて医療者が検討します。まず主治医に相談してください。
Q. 口や入れ歯の問題も関係しますか?
関係することがあります。国立長寿医療研究センターは、飲み込みの問題には口や歯の問題も重要と説明しています。名古屋市には、通院が難しい方の在宅歯科について相談できる窓口もあります。
看ドラ|訪問看護を、もっと身近に
食事の困りごとも、日々の暮らしの中で気づく小さな変化から始まります。メディカルRUGU・おうちの里では、看護や介護の現場に関わる人の思いをショートドラマ「看ドラ」で発信しています。看ドラの公式Instagramもご覧ください。
2026年10月30日時点でInstagramの最新投稿を取得できなかったため、個別動画のサムネイル・投稿文・埋め込みは掲載していません。投稿文は推測していません。
名古屋市で訪問看護を相談したい方へ
「食事中にむせることが増えた」「病院へ行くべきか迷っている」といった段階でも、まず現在の様子をお聞かせください。医療上の緊急事態はフォームを使用せず119番などへ連絡してください。
メディカルRUGUの訪問看護サービスを見る / 相談・お問い合わせ / 訪問看護のお役立ちコラム
参考にした公的情報
- 国立長寿医療研究センター「摂食嚥下障害」 — 症状、検査、食事形態の判断
- 厚生労働省 介護サービス情報公表システム「訪問看護」 — 訪問看護の基本的な役割
- 名古屋市「在宅医療と介護の連携推進」 — 在宅医療・在宅歯科の相談窓口
- 名古屋市「いきいき支援センター」 — 地域の高齢者相談窓口
- 名古屋市「こんな時は迷わず119へ」 — のどの詰まりと救急
- 名古屋市「病院へ行く?救急車を呼ぶ?迷ったら#7119」 — 救急相談
**ご注意:**この記事は一般的な情報であり、個別の診断・治療方針・食事方法を決めるものではありません。ご本人の状態は主治医などの医療専門職に確認してください。掲載写真はAI生成のイメージで、実在の利用者・職員ではありません。

